1万人に1人の人材になるために必要なこと

こんにちは。
代表の髙木です。
早いもので1月も終盤に差しか掛かってきております。
三が日、成人の日の連休などが明け、また忙しい毎日をお過ごしではないでしょうか。
一年の計は元旦にあり。
とも言われるように、
『今年の目標』『2024年の抱負』
などを元旦に考え、計画された方も多いのではないでしょうか。
元旦というのは何か新しいことに取り組もうとする一つの「きっかけ」になることが多いと思います。
今回の内容で言いますと、
何かに挑戦したい人は10,000人
実際に実行する人が100人
それを継続する人は1人
実際に元旦のような一年の中での節目に目標を立てようが、実行する人、またはそれを継続する人はかなり少ないですよ。といったお話です。
以前何かで話を聞いたのですが、ほとんどの人は『できない理由探し』をするとのことです。
例えば、「毎日ランニングをする」ことを、今年の目標にした人がいたとします。
その場合の”できない理由”は
・今日は寒いからやめておこう
・昨日飲み会があり、体がだるいから
・仕事が忙しいから寝不足でしんどい
などなど
できない理由探しだすと、いくらでも出てきます。
ランニングなどは良く三日坊主になりやすいと思いますが、原因の一つに
「頑張りすぎ」
と言う要素が多いと感じます。
やはり毎日走るという目標を立てた時が、やる気のピークです。
気合を入れて初日に走りに行くと、大概の人が、”長い時間を早いスピード”で走ります。
すると当然相当疲れる。
しんどいと感じるが故に、次の日の朝目覚めた瞬間、
昨日頑張ったから今日はいいか。
筋肉痛になってるからやめておこう。
と、できない理由探しが始まります。
瞬時にです。
起きれず布団にくるまってしまうと早速、継続ストップ。
このような流れで、終わってしまいます。
私もそのような経験はかなり多いですが、振り返ってみても、やる気が一番ピークの「初日に頑張りすぎ」てしまうことが原因となっていることがほとんどでした。
長く続けるためには、最初から頑張りすぎるのではなく、そのペースになれるために、少しの時間でもいいから継続することが大事だと考えます。
冒頭にお伝えした通り、計画したことを実際に継続できる1万人に1人の人間になるための方法の一つとして頭の片隅に置いておいていただければ、幸いに思います。
このブログをお読みいただいている方の中に、今すでに継続がストップしている方もおられるかもしれません。
最後にお伝えするポイントとすると、
「継続が止まっても、次また始めればいい」
ということです。
今日からまた継続していければ、長い目で見たら継続していますからね。
それでは。