「やる気」が先か、「行動」が先か
こんにちは。
代表の髙木です。
突然ですが、皆さんは「やる気」について、どのように考えていますか?
仕事でも、勉強でも、運動でも、新しいチャレンジでも、
「やる気が出たらやります」
「気持ちが乗ってきたら始めます」
「もう少し準備が整ったら動きます」
このように考えている人は少なくないと思います。
もちろん、その気持ちは痛いほどよく分かります。
誰でも気分が乗らない日はありますし、前向きになれない時もある。
新しいことに挑戦しようと思えば、不安も出てくる。
ただ、私自身の経験上、ひとつだけ強く思うことがあります。
それは、
やる気は、待っていても出てこない
ということです。
机に向かって座っていても、やる気が湧いてくるわけではありません。
布団の中で「やる気出ないかな」と考えていても、やる気は出ません。
SNSを見ながら「そろそろ本気出さないとな」と思っていても、ほとんどの場合、そのまま時間だけが過ぎていきます。
では、やる気はどこから生まれるのか。
私は、行動の後から生まれるものだと思っています。
最初からやる気満々で始められる人は、実はそんなに多くありません。
むしろ多くの人は、
「面倒くさいな」
「不安だな」
「できるかな」
「失敗したら嫌だな」
と思いながら、それでも一歩動いています。
すると、不思議なもので、少し手をつけると次が見えてくる。
5分だけやるつもりが、気づけば30分やっている。
一度行動すると、頭の中だけで考えていた時よりも、やるべきことが具体的になる。
そして、少し進むと、
「もう少しやってみよう」
「ここまで来たなら続けよう」
「意外とできるかもしれない」
という感覚が出てきます。
これが、やる気の正体だと思います。
つまり、やる気があるから行動するのではなく、
「行動するから、後からやる気がついてくる」ということです。
これは経営でも、営業でも、WEBマーケティングでも同じです。
新しい施策を始める時、最初から確信なんて持てません。
この方法で本当に成果が出るのか。
今やるべきなのか。
社内にリソースはあるのか。
失敗したらどうするのか。
他社はどうしているのか。
今の社会情勢的にどうなのか。
しかし、それがいつの間にか、「やらない理由探し」になっていることが問題です。
「今は情勢が悪いから」
「人が足りないから」
「業界的に難しいから」
「うちの会社にはまだ早いから」
「もう少し様子を見てから」
「他社の成功事例が出てから」
このような言葉は、一見もっともらしく聞こえますが、
動かないための理由にしか聞こえません。
私は、仕事において一番もったいないのは「できなかったこと」ではなく、
やる前から止まってしまうことだと思っています。
やる気がない日でも、まず少しだけ動いてみる。
完璧じゃなくても、まず形にしてみる。
不安があっても、まず一歩進めてみる。
新しいことなら、なおさら小さく試してみる。
大きな決断や大きな行動でなくてもいいと思います。
大事なのは、止まらないことです。
「やる気が出たらやる」では、おそらくずっと始まりません。
だからこそ、
やる気を待つな。先に動け。
その一歩からしか、何も始まらないと思っています。
こんな先が見えない社会情勢ですが、3~4年に1度何かしら降りかかってきます。
毎回止まってると、いつまで経っても変化はしないです。
周りが止まるなら、チャンスだと捉え、新しい取り組みをやっていきたいものですね。
それでは。
