失敗についての考え方

代表の髙木です。
突然ですが「失敗」と聞くとどんなイメージを持ちますか?
・恥ずかしい
・カッコ悪い
・損をした
のような「ネガティブ」なこととして捉えられうのが一般的ではないでしょうか。
弊社のビジョンとして「日本一失敗を楽しめる会社をつくる」と掲げています。
ここに我々の失敗についての〝捉え方〟が出ています。
結論、「失敗=挑戦の数」ということです。
失敗しないほうがいいんじゃないの?
そう思う方が圧倒的多数なのは承知の上ですが「失敗しない」を前提に意思決定をしていくとどうでしょうか?
集客施策にを決める時、
「集客数が落ちてはいるが、良い月もある。来月は良くなるよう〝今のままで〟やろうか」
新しい集客チャネルを検討する時、
「今までインスタメインだけど、動画も大事だよな。TikTokとかYouTube始めたい。でも、成果が出るかわからないよな。一旦インスタで〝様子を見よう〟か。」
コンサル営業を受けた時、
「確かに魅力的な提案だった。でも費用もかかるし、うまくいくかわからないしな。〝現状のまま〟やってみて、ダメならまたお願いするか。」
・・・・。
これらは全て「失敗すること」から逃げた意思決定をしていると感じます。
つまり新しいことへのアレルギーです。
では、社会情勢を見てみるとどうでしょうか。
凄まじい勢いでのテクノロジーの発達、新しい産業の出現、競合他社の台頭など「現状維持で良い要素はゼロ」ではないでしょうか。
にも関わらず、失敗をしたくない一心で「新しい可能性に目を背ける」のが正しい意思決定にはならないと、考えております。
弊社の失敗の捉え方は「自社に合わない方法がわかった」と認識するようにしています。
よかったよかった、と。
もちろん会社の存続を脅かすような大失敗という話をしているわけではなく、既存事業や会社成長のための〝施策〟という点での失敗ですが、
「そら、挑戦するなら失敗はつきものでしょ」
くらいの捉え方でおります。
様子を見る、今のまま、現状維持
どれも成長を阻害する要因でしかないと捉え、常に挑戦することをやめない企業でありたいですし、クライアント様にもこの考え方のもと、挑戦し続ける企業を共に目指していくサービスをご提供していきたいと思っています。