できない理由を見つける天才達

こんにちは。
代表の髙木です。
タイトルにもあるように、今回は「できない理由を見つける天才達」について私の考えをお伝えします。
できない理由・・
つまり「自社でやった方がいいとわかっているが、できない(やらない)理由を血眼になって探すことです。
例えば、ある企業にWEBマーケティングの中でも「SEO対策」をご提案するとなると、その目的は「検索エンジンからWEBサイトにアクセスを増加させる」そしてその結果「問い合わせが増え、集客や売上が増加する〝明るい未来〟をご提案することになります。
しかし同時に、
・うちの地域でSEOなんて…
・一回SEOやってみたけど上手くいかなかったな..
・そこに今、人を割くだけの体制が..
・費用をそこに割けない..
など〝無限に〟できない理由を探し出し、〝明るい未来〟を見ようとしないんですね。
この天才達の思考回路の問題点は〝芋づる式〟で繋がる特徴もあります。
例えば、うちの地域でSEOなんて…
と、できない理由を話した方に、同じエリアでSEO対策に成功している事例を紹介したとします。
すると次に出てくるのは、「いや、昔1度SEOやったんだよね..」と言い出します。
そこで前回うまくいかなかった理由を深掘りすると、「人手が足りず..」「専門人材がおらず..」と原因が分かってきますね。
最後に提案として『この問題をアウトソーシング』で解決する提案をしたら、「費用がね..」と言い出す始末。。
ビックリするくらい〝芋づる式〟ですよね。。
例えばの事例として、できない理由を探す天才達のお話をしていますが、中には「やってみて判断する天才」もいます。
彼らの特徴は〝明るい未来〟を見つける天才でもあるわけですが、根本的な考え方として「できない理由を話し出してもキリがない」ことを理解してるはずです。
何一つとして生産性のない、できない理由を言う暇があれば、明るい未来に向かっていける方法を考え取り組む方がいい。
そう思っているわけです。
当然、どちらが短期間で成果に直結するかは、言わずともわかりますよね。
私が尊敬する先輩経営者達は「即決断・即行動・即改善」を繰り返します。
その理由は「すべて完璧に整うタイミングなど一生来ない」ことをわかっているからです。
できない理由探しなどせず、尊敬する先輩経営者のように、前だけを見て進んでいきたいと思います。