まず、決める
代表の髙木です。
去年の8月に「月に100キロ走る」ということを”決めました。”
いきなりなんだ
と思われた方もおられるかと思いますが、毎月の目標として100キロ走ることを決めたのが去年の8月です。
そこから毎月100キロを走り続け、気づけば1年が経過していました。
アプリで振り返っていると、140キロ走っている月もあれば、100.1キロでギリギリの目標達成となっている月もあります。
とはいえ、1年間を通して「目標達成をし続けた」という成果を出せています。
この話のポイントは、タイトルにもあるように「まず、決める」ことにあるかと思います。
・毎月の売上を〇〇万円
・利益で〇〇万円
・取引先の企業を毎月〇〇社増加
・年間採用人数を中途採用で〇〇名、新卒採用で〇〇名
など、目標は各企業によってまちまちですが、まず決めることが重要となります。
その後にその目標に向かって、「実行というフェーズ」が訪れます。
私のランニングの話で言うと、「毎月初が1番走る距離が多く」なります。
なぜなら月末まで余裕があると思っていると、
・急遽仕事が立て込む
・体調不良になる
・天気が優れない
など、予期せぬ事態や自身でコントロールできないことが増え、目標達成が難しくなるからです。
私の経験上、「仕事ができない君」ほど期日ギリギリになって着手しだし、結局あらかじめ設定していた期日を大幅に遅れて仕事を終わらせます。
・依頼されている作業の期日
・営業ロープレの準備
・資料作成
など、期日という概念が完全に抜け落ちているようです。
残念ながら、この手のビジネスマンが非常に多いのです。
当たり前ですが、このような方は周りの方からの信頼は得られるはずがありません。
1年以上、毎月100キロのランニングを継続して改めて「決めること」の重要性に気づくことができましたし、「すぐに取り組む」ことが目標達成の近道だとも感じました。
月100キロから更に増加させるかどうかを今悩んでいるところですが、決めたらやり切ろうと思います。
・目標未達成が多い
・期日を守れないことが多い
このような方には、
「まず、決める」の後に「スタートこそ早く、ダッシュする」ことが目標達成の方法として1番おすすめできますので共有します。
ちなみに、「決めたことをやらない」「言ったことをやらない」のはビジネスマンとして論外です。
こちらも残念なことに意外と多くいますが。。
それでは。