日本人は団体競技が得意なのか?
こんにちは。
代表の髙木です。
つい先日パリオリンピックが閉会しましたね。
連日のメダルラッシュがニュースを賑わしましたが、終わってみると、メダル獲得数がアメリカ・中国に次ぐ第3位という結果でした。
選手の皆さん、大変お疲れ様でした!
そしておめでとうございます!
さて、タイトルにもあるように「日本は団体競技が得意なのか?」という部分に触れてみたいと思います。
日本人は諸外国と比べ、ことチームスポーツや団体競技の際に、
・規律が取れる
・犠牲の精神がある
などのように、「チームのために戦う」選手が多く「チームワークが良いチームという表現をされることが多いように思います。
実際に私も同じように思うわけですが、今回のパリオリンピックの結果を見てみるといかがでしょうか?
メダルを獲得した競技のほとんどが「個人種目」である、柔道やレスリング、体操、フェンシングなどです。
もしかすると日本人は「個人競技が得意」なのかもしれません。
アメリカは個人の能力に比重を置いているイメージがありますが、チームスポーツでも多くのメダルを獲得しています。
このことからも「優秀な個人の集まりで団体競技で勝つ」ことができているのではないでしょうか。
ことビジネスにおいてはどうでしょう。
規律が取れ、自己犠牲の精神で会社に貢献する人材は社内でも重宝される人材であることと思います。
ただ一方でごく稀にいる「突破力のある優秀な人材」は個人の能力がずば抜けており、会社に多くの売上をもたらし、自身で高い壁を用意し、成長する機会をつくっていることが多いです。
成長企業には、後者のような人材が必ず存在しています。
これらをまとめ上げる経営層・マネジメント層は相当なマネジメント能力や人事制度が必要となりますが(笑)
とはいえ、今後成長企業を目指していかれる企業様は、
・個人の能力がある人材を採用する
・個人の能力を上げる社員教育に取り組む
・社員育成ができる人材戦略を取り入れる
・社外の能力ある人材を活用する
このような選択肢を取られることでしょう。
「団体」ではなく「個人」
「個人」がまとまり、チームとなる。
そのチームを「自社でつくる」か「社外とつくる」かはその企業様の考え方次第となりますね。
弊社では、そのチームを「社外とつくる」立場として日々取り組みをおこなっております。
弊社のサービスを少しでも気になってくださった方は、一度弊社が主催するオンラインセミナーにご参加くださればと思います。