人手不足倒産の解消策

こんにちは。
代表の髙木です。
「人手不足倒産」
帝国データバンクの調査によりますと、令和6年の上半期で社員採用難や離職などの「人手不足」を理由とした倒産件数が182社となっているようです。
この数字は、昨対同期間比より72社多く、2年連続で上昇しているとのことです。
建設業や物量業が全体の約4割を占め、社員数も10名以下の中小企業が多くを占めているようです。
このように中小企業を襲う、深刻な人手不足は今後も続くことは間違いないかと思います。
建設業や物流業、社員数が少ない企業でなくとも「人手不足問題の解決」を考えていることでしょう。
私も、その多くの方法を伺っておりますが「人材採用」によって解決しようとお考えの経営者が非常に多いです。
しかし一旦冷静になって考えた時に「採用」によって解決を図ろうと考えていたのであれば、その問題は今までに解決できていたのではないでしょうか?
おそらく多くの企業が「人材採用」により解決しようとし、実際に採用したが、
・早期退職
・社内をぐちゃぐちゃにし退職
・教育にリソースを割かれ、会社業績も落ちた結果退職
など苦い記憶となっていることも多くあるのではないでしょうか。
人材採用に取り掛かると多くのリソースが割かれます。
例えば、新卒・中途採用ともに、人材採用をしようとすると、
・社内体制の構築
・教育制度の構築
・マニュアル整備
・給与、評価制度の構築
など新しく制作・リニューアルすることが多すぎるからです。
これらを構築しながら、新入社員を迎え入れ、マネジメント、戦力化、とやることが多くあり、結局採用するもうまくいかないケースが後をたたないのです。
私たちが考える「人手不足問題の解消策」は採用ではなく「アウトソーシング」です。
アウトソーシングには、退職リスクもなく、社内で新しく構築する必要もなく、リソースを割かずに「必要な専門分野を社内に持てる」という利点があります。
皆様の会社で必要としている分野の人材がアウトソーシングとしてあれば、人手不足問題の解消の一手になります。
弊社であれば「WEB」と「節税」の2つをアウトソーシング先として整えています。
人手不足を解消し、成長企業へと進んでいきたい方は一度弊社までお問い合わせくださればと思います。