継続できるたった1%の人達

こんにちは。
代表の髙木です。
だんだんと暑い日が増え、夏の気配を感じています。
もう間も無くですが、体調管理には注意されてくださいね。
では、本題です。
「継続の大事さ」
昨年8 月に【毎月100キロを走る】と決めてから、本当に毎月100キロを走っており丁度本日10ヶ月連続100キロランを達成しました。
体に目立った変化は見られませんが、体型維持はできているかと思います。
基本的には、朝早起きをして走りに出かけることがほとんどなので、すっきりとした気分で1日をスタートできています。
ここは1番良かった点ではないでしょうか。
さて、この10ヶ月の間に、「新年」と「新年度」という2つの節目がありました。
毎日同じようなコースを走るからこそ見えてくるのですが、これらの節目の後「新しい顔」のランナーが増加します。
おそらく、
・今年はランニングをしてダイエットに取り組もう
・運動不足解消にランニングをしよう
という「節目に目標を立てて」取り組まれているのかと思います。
その取り組みは本当に素晴らしいことだと思いますし、やらないよりやった方がいいに決まっています。
しかし問題は「それを継続できない」というところです。
むしろだいぶ致命的に。
先程もお伝えしたように、だいたい同じコースを走りますので、出会う顔ぶれは大体同じです。
そこに「新しい顔」を発見するも、1週間・2週間・1ヶ月、2ヶ月と時間が経つにつれ「新しい顔」1人、2人、3人と消えていきます。
今年に入ってからの2つの節目でも、多くの継続できない離脱者を見てきました。
ビジネスの世界でもよく言われることですが「99%の人は継続できない。だから継続できる1%の人が成果を出せる」ということを身をもって感じます。
これだけの人が継続できないのかと。。
採用の場面でも「高学歴」「体育会」のような人材が重宝されるのは、
・辛く苦しいことから逃げなかった
・毎日の地道なことを継続できる
表面的な「成績」ではなく、その裏側にある「継続力」を経営者は評価しているのでしょう。
とはいえ、またどこかのタイミングで始めれば見る時間軸によっては継続できているとも取れます。
ただ個人的には、せっかく決めたならやりましょうよ。と少し冷めた目で見ていますが。
などと生意気なことを言っている私は「やると決めたらやる」部分だけが強みですので、これからも継続していきたいと思う次第です。