課題解決こそ営業

こんにちは。
代表の髙木です。
突然ですが、皆様に今からお伝えするシーンを、頭の中で想像していただきたいと思います。
あなたは、パートナーとオシャレなイタリアンでコース料理を食べに来ました。
パートナーは目の前に置かれた料理に目を輝かせ、机の下に置いてた手でフォークを持ち、食事を取ろうとしました。
そこで、あなたは気付きます。
そのパートナーの手から、血がダラダラと出ています。
しかし、パートナーは全くその血に気づいておらず、お皿に置いた料理を口に運ぼうとしています。
はい!このようなシーンです。
あなたなら、どうしますか?
「当たり前に、パートナーに血が出てることを言うでしょ」
「止血のため手をおさえる」
などのように、当然このような動きをしますよね。
もちろん、このお話は例え話でありますが、何の例え話かというと
営業シーンにおける「欲と課題」です。
特にtoB営業では重要な考え方です。
企業では、
・毎月セミナー集客数を30社集めたい
・来期売上5億を目指したい
・新卒採用10名採用したい
などの企業独自の「欲」が存在するかと思います。
先程の例では、パートナーの目の前に並んだ「美味しそうな料理」です。
しかし一方で、「欲」を手に入れるための「課題」も存在しています。
その課題こそ先程の例で言う、「血が出ている状態」です。
あなたが、パートナーに取ろうとした行動のように、
「今の現状を気ずかしてあげる」「その傷を治してあげる」
ことが、営業でも必要であると言うことです。
つまり「課題解決」こそ営業であると言うことです。
「欲と課題」について、ある食事のシーンを例に解説してきましたが、弊社が行うコンサルティングもまさしく「課題解決」に直結します。
ご商談の際には、お客様の期待を上回るようなご提案をし、「課題解決」のお力添えができればと思う次第です。
それでは。