WEBコンサルティングって一体なに!?その重要性や業務内容について解説
こんにちは。
株式会社ヒトツナガリの髙木です。
弊社では、WEBサイト制作〜WEBマーケティング運用代行〜内製化支援〜コンサルティングを一気通貫で行う「ヒトマケ」というサービスを展開しております。
その特集インタビューを、若者向けメディア「新R25」に取り上げていただきましたので、一度ご覧ください。
このコラムでは、WEBマーケティング・コンテンツマーケティング・WEBコンサルティングを始めとしたWEB関連の情報発信をしていきます。
インターネット最盛の時代に、WEBマーケティング・コンテンツマーケティングを駆使することで、WEB集客を成功させる手助けとなれればと思います。
ぜひ最後までお読みください。
大手企業を中心にWEBマーケティングを通して集客や採用の支援をしていた。 WEBマーケティングの中でも、主にSEOやオウンドメディアでのコンテンツマーケティングを得意とし、自身が運営するWEBメディアでは、53日でGoogle検索順位1位を獲得。
はじめに
WEBコンサルティングって一体何でしょうか?
「WEB」というワードですら、目に見えないから分かりづらいですが、「コンサルティング」合わせ技で来られると、たちまち意味がわからなくなってしまうのではないでしょうか。
分けてみていくと分かりやすいかもしれませんので、一度分解をしてみます。
「WEB」とはインターネット上のさまざまな情報(テキスト・画像・動画など)の閲覧を可能にするシステムのことです。
「WEB」とはWorld Wide Web(ワールドワイドウェブ)のことを言います。
インターネット上で文字や動画、画像などの閲覧が可能なシステムのことです。
当WEBサイトや、Google・Yahoo!などの検索エンジン、YouTube、InstagramやLINEなどのSNSも、このWEBに含まれます。
「コンサルティング」は一般的に会社経営における課題についての相談を受け、その解決策を提案し改善を目指していくことを指します。
ですので、「WEBコンサルティング」とは何かというと、企業が抱えるWEBに関しての課題を解決し、解決した先にある未来を目指していくということになります。
WEBコンサルティングの重要性
近年の企業の集客戦略、人材採用戦略の中心には「WEB」があります。
しかし先ほどの通り「WEB」についての知識不足や、人的リソース不足によりWEBを活用した集客、採用戦略が取れずにいる企業も多くいます。
このWEBについての問題点を、コンサルティングしている専門部隊が存在します。
そういうWEBコンサルティングを専門に扱っている会社が、WEB活用に取り組めていない会社に対してコンサルティングをすることで、時代の流れに乗り、また乗りこなすお手伝いをしているわけです。
もちろんWEBコンサルティング会社に依頼することなく、最初から自社でWEB戦略を企画立案・実行をすることが理想ですが、中々WEB専門の人材を採用・育成することは中小企業では厳しいのが実情です。
ですので最初から自社でWEB活用を始める、コストや時間というコストを削減する意味でも、WEBコンサルティングを強みとしている会社と一緒に、WEB活用に取り組んでいくことは今の時代非常に重要になってきています。
WEBマーケティングについて
先ほどWEBコンサルティングについて述べましたが、そんなおWEBコンサルタントが具体的に何についてコンサルティングするのかというと「WEBマーケティング」です。
WEBマーケティングとは、大きくはマーケティングという活動の中に含まれる施策のことです。
セールスの前段階で、顧客をセールスに引き継ぐまでの活動のことで、WEBを活用したマーケティングのことを「WEBマーケティング」と呼びます。
このWEBマーケティングがなぜ重要なのか、またなぜコンサルティングが必要なのかについては次でご説明をいたします。
なぜWEBマーケティングが重要なのか
10数年前、iPhoneが発売されてから「いつでも、誰でも」莫大な量の情報に触れられるようになりました。
良く「情報の民主化」とも言われますが、人が何かの行動をとる際に、まずWEBを活用して情報を取得するようになっています。
そのユーザーがWEBに情報を求める際に、あなたが扱っている商材・サービスがWEB上に存在していないとなるとどうでしょうか?
「WEB経由では、ユーザーに認知されない」ということです。
どんなに良い商材やサービスを持っていたとしても、ユーザーに届かない可能性があるということです。
ですので、WEBにおいて、あなたの商材やサービスを多くのユーザーに届けるためのマーケティング施策をWEBマーケティングと呼びます。
しかし非常に重要まWEBマーケティングなのですが、企業の立場に立ってみると、
・WEBマーケティングのやり方がわからない
・WEB担当の人材がいない
・忙しくてWEBに力を入れれない
などリソース不足や知識不足により、WEBマーケティングに力を入れきれていないのが、実際のところです。
また専門的な知識も必要なので、WEB専門人材を採用したいが、
・WEB専門の人材は給与も高く採用できない
・社内にWEB担当に育成する仕組みがない
などの理由から、「WEB専門の人材」の採用ができないという問題点もあります。
そこで登場するのが「WEBコンサルティング」と呼ばれる業種です。
彼らは「WEB」にまつわることのプロ集団です。
しっかりとWEBマーケティングについての課題を把握しており、その解決策を提示・実行することで企業課題を改善していきます。
WEBコンサルティングが求められる時代
このような事情からWEBマーケティングが非常に重要なマーケティング施策であるが、企業からすると中々取り組めない。
その部分を解決に導いてくれるのが、WEBコンサルティングの方達なわけなのですが、
具体的なWEBコンサルティングの業務の内容ってどうなっているのでしょうか?
中々表舞台に出てこないWEBコンサルティングの業務の内容を次の項目で見ていきましょう。
WEBコンサルティングの主な業務内容
WEBコンサルティングの業務として必要になってくるのが多く分けて3つございます。
・WEB戦略・企画設計
・WEBサイト制作・WEBサイトリニューアル
・WEBマーケティング(WEB集客)
これらの3つです。
WEBコンサルティングでは、これらの業務をクライアントとなる企業の課題や事業内容、フェーズなどを考慮しながら、売上利益の向上や集客改善などを目指していきます。
WEBコンサルティングを進めるにあたって、すでにあるWEBサイトを活用してWEBマーケティングをするのか、新しくWEBサイトを制作してWEBマーケティングを始めるのか、といった違いもあります。
また新事業を始めるので、そのWEB戦略からWEBサイト制作、WEBマーケティングを行う必要があるなど、WEBコンサルティングでは、クライアント企業の現状の把握というのも非常に重要な業務と言えます。
ですがが大きくWEBコンサルティングの業務を分けるとすると、
・WEB戦略・企画設計
・WEBサイト制作・WEBサイトリニューアル
・WEBマーケティング(WEB集客)
となりますので、この後さらに深堀してみていきましょう。
WEB戦略・企画設計
WEBコンサルティングの業務として大事なこと1つ目は、WEB戦略・企画設計です。
様々な分析フレームワークを駆使していきますが、もっとめメジャーな分析方法としてWEBコンサルティングで活用されるのが、「3C分析」です。
・市場分析
・競合分析
・自社分析
WEBコンサルティングにおける「3C分析」では、この3つを分析し、クライアントの目標までの課題の抽出を行い戦略を考えます。
ちなみにCustomer(市場、顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)と頭文字の3つのCを取って「3C分析」と呼びます。
3C分析について詳しく解説した記事が、こちらにございますのであわせてお読みください。
関連記事:3C分析とは?WEBマーケティングに必要な理由と具体的な手順
WEBサイト制作・WEBサイトリニューアル
WEBコンサルティングの業務内容の2つ目が、WEBサイト制作・WEBサイトリニューアルです。
まだWEBサイトを作成していないという企業であれば、早急にWEBサイトを制作しなければいけません。
また既にWEBサイトを持っているが、リニューアルしたいとお考えであれば、リニューアルもWEBコンサルティンとしたら必要だと思います。
その際のWEBサイトデザインや、コンテンツの内容を決定するにも、先ほどの「3C分析」などを行い、自社の強みであり、他社にない部分、市場ニーズに応えるものなどをWEBサイトに反映する必要がありますので、WEBコンサルティングを行う上で、分析というのは、最初の一手と言えるでしょう。
またWEBサイトを作って終わりとするWEB制作会社様は多いですが、実際はWEBサイトは作ってからがスタートです。
どんなに3C分析結果を踏まえたWEBサイトを制作したとしても、誰からも閲覧されないと意味がありません。
そのためにWEBコンサルティングではWEBマーケティングにより施策を行うわけですが、常日頃からWEBサイトのアクセス数などを解析することもWEBコンサルティングの業務では求められます。
WEBサイトを作って終わりにならないように、WEBサイトのアクセス数を分析し、WEBサイトの改善をしていくPDCAサイクルを回すというのもWEBコンサルティングに求められる業務です。
WEBマーケティング(WEB集客)
WEBコンサルティングの業務内容の3つ目が、WEBマーケティング(WEB集客)です。
なんと言っても、WEBコンサルティングに対しクライアントが求めることというのは、「目に見える成果」です。
それは集客やその先にある売上・利益の向上という部分がWEBコンサルティングに求められることです。
そのためには3C分析などの分析結果や制作したWEBサイトを使ってWEBマーケティングを行う必要があります。
そんなWEBマーケティングでも、
・SEO対策
・SNSマーケティング
・リスティング広告(WEB広告)、SNS広告
これらの施策の立案から実行までを、WEBコンサルティングでは業務として担います。
このWEBマーケティングをいかに駆使していくかが、WEBコンサルティングとしての醍醐味でもあります。
SEOやSNSを活用したコンテンツマーケティングについての記事がこちらです。このタイミングでお読みいただければと思います。
関連記事:
コンテンツマーケティングとは?成功するための手法やメリット、実践方法を解説
コンテンツマーケティングの8種類をご紹介!拡大方法とコンテンツの選び方
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日はWEBコンサルティングの知られざる業務内容を3つのポイントに分けてお伝えをいたしました。
・WEB戦略・企画設計
・WEBサイト制作・WEBサイトリニューアル
・WEBマーケティング(WEB集客)
これらの業務はWEBコンサルティングを行う上で必ず必要な業務です。
もちろん全ての企業がこの3つを必要としているかは別であり、最適な提案をするのがWEBコンサルティングです。
理論や理屈では正しい施策を言っていても、実際のクライアントが実行に移せないような施策であれば、絵に描いた餅です。
実際にそのようなWEBコンサルティングも多いのが実際ですが、もしあなたがWEBコンサルティングをサービスとして受けるか迷っておられるのであれば、現場目線でどこまで「実行してくれる」WEBコンサルティングを強みにしているのかを判断基準にされることをオススメします。
なぜなら、どれだけ正しいことをWEBコンサルティングとして教えてもらったとしても、ほとんどの企業では、実行に移すことができていない実情があるからです。
理由は先述の通りですが、人手不足・リソース不足が起因となっています。
ですので、しっかりと成果主義を掲げ、実行まで移してくれるWEBコンサルティングサービスをご検討されるのが一番です。
【WEBマーケティングのお悩みはヒトマケで全て解決できます!】
・自社でWEBマーケティングをしているが成果が出ない
・WEB専門の人材がおらず、未経験社が担当している
・アウトソーシング会社を探している
・社内にWEB専門人材が欲しい
・これ以上社内リソースをWEBに割けない
ヒトマケでは、WEBマーケティングにこれから取り組みたい会社や、人手不足によりWEBマーケティングに取り組めていない会社、専門業務はアウトソーシングで成果を出し本業に力を注ぎたい会社の支援をしております。
費用無料でオンライン相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。