企業にアウトソージングという考え方が必要な理由
こんにちは。
代表の髙木です。
本日は「アウトソーシング」という選択肢の考え方について書いていこうかと思います。
現在の日本を取り巻く状況として、少子高齢化の進行が非常に深刻な状況であります。
労働人口が極端に減少し続け、高齢者が増え続けている影響で、社会保険料も右肩上がり。
2025年問題とも言われますが、団塊の世代の方達全員が後期高齢者(75歳以上)になるようです。
毎年の人口減も深刻で、毎年鳥取県の総人口と同じくらいの数が減少し続けてます。
これはもちろん毎年の死亡者数より出生数が少ないという証ですので、今後益々の少子高齢化が進行していくことは間違いありません。
そんな社会状況の中でも、我々中小企業は前に進んでいかないといけないわけですが、どんな経営者も口を揃えて仰るのが、「人材採用」ではないでしょうか。
この課題を克服するためには、
・採用を強化する
・アウトソーシングを活用する
この2つの解決策があると思います。
1つ目の「採用を強化する」を見ていきます。
ほとんどの中小企業が、誰彼構わず採用するといった採用戦略を撮ることはないと思いますので、いかにして自社に合った人材なのかどうかを「見極める」必要があります。
では見極めると言っても、そもそも採用母集団が、「3人の中から1人」を見極めるのと、「30人の中から1人」を見極めるのでは意味合いが違ってきます。
いかに採用母集団を増やしていくのかは重要です。
また採用したはいいものの、採用後すぐに退職されるというケースも非常に多く散見され、近年その数も増加傾向です。
その理由はやはり「入社後のギャップ」に尽きると考えています。
・入社前に思い描いていた「ビジョン」が入社後に見えない。
・入社前に思っていた「給与や賞与」と違う
・入社前に感じていた「社風」と入社後の社風では違う
などなど
あげだすとキリがありませんが、入社前と入社後の「ギャップ」が早期退職や退職者数の増加に繋がっているのだと考えます。
だとすると企業側が準備をしないといけないのは、
・ビジョンや入社後の成長過程を示す
・明確な評価制度や給与に連動させる仕組みを構築
・社風を実感してもらう採用フローの構築や採用サイト・SNSなどによる発信
これらを社内に構築していく必要があります。
もちろん一朝一夕で構築できるものではありませんので、社内リソースを投入していく必要があります。
実は最優先事項であるにも関わらず、どうしても後回しになってしまいますよね。。
一方で、「アウトソーシングを活用」するという部分ですが、これが本題であります。
最大のメリットとすると、必要な時に必要な業務を社外を活用することで進めていくことができるという点ではないでしょうか。
先程も述べたようにどの中小企業でも「人材採用難」です。
もし仮に、
・優秀な営業
・優秀なマーケター
・優秀なライター
など
優秀な〇〇を社員として迎えようとするのが非常に難しくなっています。
もちろんそのような「優秀な人材」は、
・給与も高い
・成長意欲も高い
ですので、自社に満足できる社内制度が整っていない企業では、自社よりさらに良い条件の会社が見つかり次第転職、さらには自身で起業しようと考えたり、退職するリスクも大きいです。
だからこそ「退職リスク」のない社外にこそ優秀な〇〇を持つことが、
中小企業の採用難を解決する策の1つであると考えています。
弊社でも、優秀なWebマーケターを社外で持てる仕組み「ヒトマケ」をリリース予定です。
・集客不足が深刻
・Web、広報担当者がいない
・Webマーケティングに取り組みたいがやり方がわからない
・Webサイトからの問い合わせがない
・毎日が忙しくWebサイトを更新できない
・業務が横断的で片手間で更新している
・採用募集をしても集まらない
など一つでも当てはまる企業様にとっては、救世主となるサービスです。
今後、Webに力をいれる企業とそうでない企業では、大きな差が生まれることは間違いありません。
実際に業界的に見てもデジタル化が進んでいる業界とそうでない業界で、大きく分かれています。
今だけではなく、今後の時代の流れを掴みたい企業に対して、Webマーケティング運用代行という形で、一気に社外で解決できる仕組みとなっておりますのうで、お楽しみください。
ぜひ「優秀なWebマーケター」を社外に持ちましょう。