企業理念とミッションについて
すべての人に、きっかけを
代表の髙木です。
本日は経営理念、ミッションについてお話しできればと思います。
経営者の中で、企業理念とミッションを同じものとして捉える方もいれば、別物と捉える方もおられると思います。
そんな中、弊社では企業理念とミッションを同じ物と捉え「すべての人に、きっかけを」というものを掲げております。
企業理念とはその会社の存在意義。
「すべての人に、きっかけを」とその言葉の中には、常にきっかけを提供し続ける!と言う熱い意志が込められております。
では、きっかけとは何か?
と考えた時、日常生活やビジネスの現場において「きっかけ」は溢れています。
当人が気づいているか、いないかは別ですが。
例えば、子供の頃誰もが、自転車の補助輪から始まり、補助輪を外し1人で乗れるようになった経験があると思います。
その当時、記憶はおぼろげかもしれませんが、誰か身近な人が支えてくれたのではないでしょうか。
横から声をかけられ、ベストなタイミングで手を離してもらい自転車に乗れるようになり、スピードもついて、そこから止まるまで乗り続けれたのではないでしょうか。
この自転車の例えでいえば、「支える」「声かけ」という、ほんの小さなきっかけが、補助輪を外し、1人で自転車を漕ぎ乗れるようになるという「一つの成長」に繋がったのではないでしょうか。
このようにきっかけというのは、大人になる前は日常でも様々な場面で経験をしてきました。
しかし大人になるにつれて、そんなきっかけとは疎遠になり、または目の前をきっかけが通り過ぎているにも関わらず、目に止めず進んでしまっているケースが多いのではないでしょうか。
弊社の考えとしては、どんな企業・どんな人にも必ず「良い点」が存在していると考えております。
しかし良い点というのは、自身でも気づかない場合もあります。
それぞれの良い点を見出し、ぴったりな「きっかけ」を提供することで、企業、人の成長に関与して行くことが、弊社の企業理念・ミッションであり存在意義です。
「すべての人に、きっかけを」
大きな成長は突如として訪れません。
その前には必ず小さな成長があります。
その小さな成長の前には必ず「きっかけ」が存在する。
世の中全てに、きっかけを提供し続ける。
その大きな想いを持ち取り組んでおりますので、本日は触れさせていただきました。
それでは、また次回。