決断が10割

こんにちは。
代表の髙木です。
「決断が10割」
昨今、書店では〇〇が9割という9割本が人気をはくしておりますが、決断が10割という部分に触れたいと思います。
私ごとですが、大学を卒業後警察官を拝命しました。
そのあと警察官を退職し、当時創業2年のベンチャーコンサルファームに転職をしております。
公務員=安定
ベンチャー=不安定
対の存在とも言える組織へ転職をするという時、
「やめておけ」
「絶対失敗する」
「家族はどうするつもりだ」
など
反対の声は数知れず、それこそ反対が10割といった具合でした。
しかしそんな声には聞く耳を持たず、即退職・入社したわけです。
今当時のことを振り返ってみても、この【決断】が勝負の【10割】を占めていたと感じています。
そもそもですが、世の中には選択肢が多過ぎます。
さらにその沢山ある選択肢の中から「正解」を見つけようとします。
そんな作業をしていると、時間がいくらあっても足りませんし、時間をかけて選んだ「正解であろう選択」も本当に正解なのか疑問です。
考え方とすると、「選んだ選択を正解にする」という考えのもと一早く行動し、成長する方がいい。
この方が健全だと思います。
そして決断し腹を括って挑戦する人間は強い。
中々決め切ることが出来ず、モヤモヤした毎日をお過ごしの皆様の背中を押す話であれば幸いです。
決断が10割。その決断を正解にする。
そういう意思を持って取り組みたいものです。